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一条工務店のモデルを比較していると、「グランスマートとアイスマートはどれくらい違うのか」「HUGmeなら本当に予算を抑えられるのか」と迷いやすくなります。坪単価の一覧だけ見ても、付帯工事やオプションを入れた総額までは見えません。
この記事では、一条工務店の全モデルを費用帯ごとに整理し、30坪・35坪・40坪の総額目安、予算帯別の候補、モデル別の見方までまとめます。先に結論をいうと、一条工務店は坪単価ではなく、総額と標準仕様の差で比較することが重要です。
この記事で分かることは、次のとおりです。
- 一条工務店の全モデル費用比較
- 坪単価と総額の違い
- 30坪・35坪・40坪の目安
- 予算帯別の候補モデル
- 予算オーバーを防ぐ確認項目
費用表を見ながら自分の条件での比較材料も集めたい場合は、タウンライフ家づくりの家づくり計画書を使うと、モデル選びと並行して予算感を整理する材料を集められます。
一条工務店の費用比較は坪単価より総額を先に見る
一条工務店の費用比較では、坪単価だけで安い・高いを決めないことが大切です。坪単価は候補を絞る目安になりますが、実際の支払いに近いのは総額です。
特にHUGmeのように本体価格の訴求が分かりやすいモデルでも、公式ページでは付帯工事や外構工事、オプション仕様、登記などが本体価格に含まれない旨が案内されています。まずは「本体価格」と「総額」を分けて見ましょう。
出典・参考: 一条工務店 HUGme
本体価格と総額は別物
本体価格は、建物そのものの価格を見るための目安です。ただし、家づくりでは建物以外の費用も必要になるため、本体価格だけでは予算判断ができません。
本体価格
建物本体を建てるための費用です。坪単価×坪数で概算しやすい一方、外構や諸費用は含まれないことが多いです。
付帯工事費
屋外給排水、仮設工事、地盤改良、基礎の追加などです。土地条件によって数十万〜数百万円単位で変わることがあります。
諸費用
建築確認申請、登記、住宅ローン関連、火災保険などです。建築工事以外でも現金が必要になる場面があります。
オプション・設備追加
太陽光・蓄電池、外構、内装、収納、設備グレードなどです。こだわりが増えるほど総額へ反映されます。
あまなつブログのHUGme総額実例では、本体価格から総額までの差が具体的に整理されています。HUGmeを検討する読者にとって、広告価格と実際の総額の差を理解する参考になります。
出典・参考: 一条工務店「HUGme」の建築費用、総額は?
価格目安は条件で動く
一条工務店の費用は、同じモデルでも条件によって変わります。表の数字は候補を絞るための目安であり、確定金額ではありません。
- 建築地
- 延床面積
- 平屋か2階建てか
- 採用オプション
- 外構の範囲
- 地盤改良の有無
- 契約時期
そのため、最終判断は自分の条件で出した見積もりで確認する必要があります。ネット上の坪単価は便利ですが、建築時期や仕様が違えば同じ金額にはなりません。
ここで役立つのが、タウンライフ家づくりのように資金計画書・見積もりを取り寄せられるサービスです。一般的な相場を見た後は、自分の延床面積・土地条件・希望設備で総額を確認すると、予算に合うモデルを判断しやすくなります。費用表で候補を絞ったら、実際の資金計画まで進める流れを作るのがおすすめです。
一条工務店の全モデル費用比較一覧
ここでは、一条工務店の主要モデルを同じ軸で比較します。坪単価は2026年5月時点で確認できる公開情報や施主発信の目安をもとにした概算です。
土地代は含めず、30坪総額目安は建物本体に付帯工事・諸費用・外構・オプションの一部を見込んだざっくりした幅です。正確な金額は見積もりで確認する前提で見てください。
| モデル | 費用帯 | 坪単価目安 | 30坪本体価格目安 | 30坪総額目安 | 向いている人 | 価格確度 |
| HUGme | 低価格帯 | 55万〜65万円 | 1,490万〜1,950万円 | 2,500万〜3,300万円 | 規格プランで費用を抑えたい人 | 公式価格+実例目安 |
| i-smile / i-smile+ | 低〜中価格帯 | 65万〜80万円 | 1,950万〜2,400万円 | 2,900万〜3,700万円 | 性能と価格のバランスを取りたい人 | 外部目安 |
| アイ・キューブ | 中価格帯 | 70万〜85万円 | 2,100万〜2,550万円 | 3,100万〜3,900万円 | シンプル外観で性能も重視したい人 | 外部目安 |
| アイ・スマート | 中〜高価格帯 | 75万〜100万円 | 2,250万〜3,000万円 | 3,300万〜4,300万円 | 性能重視で自由度も見たい人 | 外部目安 |
| グラン・セゾン | 高価格帯 | 80万〜100万円 | 2,400万〜3,000万円 | 3,500万〜4,400万円 | 上質なデザインを重視する人 | 外部目安 |
| グラン・スマート | 高価格帯 | 85万〜110万円 | 2,550万〜3,300万円 | 3,700万〜4,800万円 | 性能と上質感の両方を求める人 | 外部目安 |
| セゾン / セゾンA | 中〜高価格帯 | 75万〜95万円 | 2,250万〜2,850万円 | 3,300万〜4,200万円 | 洋風デザインや木質感が好きな人 | 外部目安 |
| ブリアール | 中〜高価格帯 | 75万〜95万円 | 2,250万〜2,850万円 | 3,300万〜4,200万円 | 南欧風の外観を重視する人 | 外部目安 |
| 百年 | 高価格帯 | 85万〜110万円 | 2,550万〜3,300万円 | 3,700万〜4,800万円 | 本格和風・和モダンを重視する人 | 外部目安 |
| Naturia | 要確認 | 要見積もり | 要見積もり | 要見積もり | 新しい自然派デザインを確認したい人 | 公式商品情報のみ |
みりんち|一条工務店ライフでは、商品別の坪単価とオプション込みの見方が整理されています。価格目安は条件で変わりますが、モデルごとの上下関係をつかむ参考になります。
出典・参考: 〖2026〗一条工務店の坪単価の値上げタイミングは?含まれるものや30坪/35坪の総額を解説
高価格帯はグラン・スマートとグラン・セゾンが中心
高価格帯の中心は、グラン・スマートとグラン・セゾンです。どちらも単純な安さより、標準仕様・外観・内装の満足度まで含めて判断するモデルです。
グラン・スマートは、性能と上質なデザインを両立する上位候補です。一条工務店のグラン・スマートページでは、断熱等級6標準、断熱等級7対応可、上質なデザインと性能の両立が紹介されています。
出典・参考: 一条工務店 グラン・スマート
グラン・セゾンは、デザイン性を重視する読者に向きます。一条工務店のグラン・セゾンページでは、上質なデザインや外観・内装のスタイルが詳しく紹介されています。
出典・参考: 一条工務店 グラン・セゾン
中価格帯はアイ・スマートとアイ・キューブが比較軸
中価格帯では、アイ・スマートとアイ・キューブが比較軸になります。性能を重視するならアイ・スマート、価格とのバランスを見たいならアイ・キューブが候補です。
| モデル | 費用感 | 性能・仕様の見方 | 予算判断 |
| アイ・スマート | 中〜高め | 断熱等級7標準が特徴 | 性能優先なら中心候補 |
| アイ・キューブ | 中価格帯 | 断熱等級6標準が特徴 | 価格と性能のバランス型 |
一条工務店のアイ・スマートページでは、断熱等級7標準が案内されています。性能を軸に選びたい場合は、費用だけでなく断熱・耐震・設備の標準範囲まで確認しましょう。
出典・参考: 一条工務店 アイ・スマート
一条工務店のアイ・キューブページでは、断熱等級6標準やシンプルモダンな特徴が紹介されています。価格を抑えながら性能を確保したい読者にとって、比較しやすい候補です。
出典・参考: 一条工務店 アイ・キューブ
低価格帯はHUGmeとi-smile系を先に確認
費用を抑えたい場合は、HUGmeとi-smile系を先に確認します。ただし、安さだけで決めるのではなく、プランの自由度と追加費用の上限を見ておくことが重要です。
HUGme
100通りのプランやカスタマイズが特徴です。費用を抑えやすい一方、選べる仕様やプランに条件があるため、希望間取りに合うかを先に確認します。
i-smile
規格寄りの選び方で、価格と性能のバランスを取りやすい候補です。自由度よりも、予算内に収めることを優先したい人に向きます。
i-smile+
i-smileより自由度を見たい場合の候補です。費用差が出るため、必要な自由度かどうかを家族で確認します。
私の一条スタイルでは、i-smile/i-smile+の総額実例や内訳が紹介されています。低価格帯でも、本体価格に加えて太陽光・外構・土地関連費用などを見る必要がある点を理解できます。
出典・参考: 〖30〜35坪実例公開♪〗一条工務店ismileアイスマイル(プラス)の見積もり総額は?
Naturiaは価格確認が前提
Naturiaは、一条工務店のNaturiaページで商品情報を確認できます。ただし、公開情報だけでは坪単価や総額を断定しにくいため、この記事では要見積もりのモデルとして扱います。
出典・参考: 一条工務店 Naturia
比較表で無理に金額を入れるより、展示場や担当者への確認を前提にした方が安全です。Naturiaが気になる場合は、他モデルと同じ条件で見積もりを取り、価格差を見ましょう。
30坪・35坪・40坪の総額シミュレーション
モデルごとの坪単価を見たら、次は予定している坪数で総額をイメージします。ここでは土地代を含まず、建物本体・付帯工事・諸費用・外構・オプションの一部を含めた概算として整理します。
同じモデルでも、坪数が増えるほど本体価格差が大きくなります。また、平屋、外構、太陽光・蓄電池、地盤改良の条件で総額はさらに動きます。
| 坪数 | 低価格帯モデルの総額目安 | 中価格帯モデルの総額目安 | 高価格帯モデルの総額目安 | 注意点 |
| 30坪 | 2,500万〜3,700万円 | 3,100万〜4,300万円 | 3,500万〜4,800万円 | 土地代は別で考える |
| 35坪 | 2,800万〜4,100万円 | 3,500万〜4,800万円 | 4,000万〜5,500万円 | オプション差が広がる |
| 40坪 | 3,200万〜4,700万円 | 3,900万〜5,300万円 | 4,500万〜6,200万円 | 外構・設備で上振れしやすい |
30坪は3,000万円台前半からが現実ライン
30坪でも、本体価格だけで予算を組むと不足しやすいです。HUGmeやi-smile系でも、付帯工事やオプションを含めると3,000万円前後から3,000万円台中盤を見ておく方が現実的です。
もちろん、土地の有無で必要な総予算は大きく変わります。土地をすでに持っている場合と、土地購入から始める場合では、資金計画の組み方が別物です。
35坪はモデル差が数百万円単位で広がる
35坪になると、坪単価の差が総額に大きく反映されます。たとえば坪単価が10万円違えば、建物本体だけで350万円の差になります。
ここで見るべきなのは、単純なモデル価格だけではありません。下位モデルにオプションを足して上位モデルに近づけるなら、最初から上位モデルを選んだ方が納得しやすいケースもあります。
40坪は上位モデルで4,000万円台後半も視野
40坪では、上位モデルを選ぶと総額が4,000万円台後半から5,000万円台に乗る可能性があります。建物が大きくなるほど、外構や設備追加も増えやすくなります。
広さを優先するのか、モデルグレードを優先するのかを先に決めましょう。予算内に収めるには、坪数・モデル・オプションのどこで調整するかが判断基準になります。
予算帯別に選ぶ候補モデル
ここからは、建物総額ベースで候補モデルを整理します。モデル名から選ぶより、先に予算帯を決める方が候補を絞りやすくなります。
目安は「3,000万円前後」「3,000万〜4,000万円台前半」「4,000万円台以上」です。どの予算帯でも、標準仕様で足りるか、追加費用がどれくらい出るかを見てください。
3,000万円前後
HUGmeやi-smile系が中心候補です。費用を抑えやすい一方で、規格や仕様の制約が希望に合うかを確認します。
3,000万〜4,000万円台前半
アイ・キューブやアイ・スマートが比較軸です。性能、自由度、標準仕様のバランスを見ながら候補を絞ります。
4,000万円台以上
グラン・スマート、グラン・セゾン、百年なども視野に入ります。上位モデルは標準仕様の満足度まで含めて判断します。
一条工務店内で候補が分かれてきたら、同じ予算条件で他社の提案も見ておくと判断しやすくなります。タウンライフ家づくりなら、複数社へ一括で依頼し、オリジナル間取りプランを比較材料として受け取れます。一社だけの説明で決める前に、同じ予算でどんな間取り提案が出るかを見ると、モデル選びの迷いを減らせます。
3,000万円前後ならHUGme・i-smile系を優先
建物総額を3,000万円前後に抑えたいなら、HUGmeやi-smile系から確認します。最初から上位モデルを見るより、予算内に収まる可能性がある候補を先に絞る方が効率的です。
ただし、安さだけで決めると、間取りの自由度や追加オプションで後悔することがあります。規格プランで希望が満たせるかを最初に確認しましょう。
3,000万〜4,000万円台前半ならアイ・キューブとアイ・スマートを比較
この予算帯では、アイ・キューブとアイ・スマートが比較しやすい候補です。価格を抑えながら性能を確保したいのか、性能を優先して予算を広げるのかで選び方が変わります。
| 候補 | 費用感 | 向く条件 | 注意点 |
| アイ・キューブ | 中価格帯 | 性能と価格のバランス重視 | デザインや仕様の好みを確認 |
| アイ・スマート | 中〜高価格帯 | 断熱性能や設備を重視 | オプション込み総額を確認 |
性能差だけでなく、標準仕様で足りるかも見てください。アイ・スマートで満足できる仕様が標準に近いなら、追加費用を抑えられる場合があります。
4,000万円台以上なら上位モデルの標準仕様を確認
4,000万円台以上の予算を見込めるなら、グラン・スマート、グラン・セゾン、百年なども候補になります。この価格帯では、坪単価ではなく標準仕様で得られる満足度を見ることが大切です。
下位モデルに外壁、内装、設備のオプションを足していくと、上位モデルとの差が縮まることがあります。最初から同等仕様で見積もりを比べると、納得して選びやすくなります。
モデル別の費用差は標準仕様と自由度で決まる
一条工務店のモデル差は、坪単価だけで決まりません。費用差の背景には、標準仕様、設計自由度、外観・内装、性能、規格プランかどうかがあります。
標準仕様
最初から含まれる設備や外壁、内装の範囲が違います。追加オプションが少なく済むモデルほど、総額差が縮まることがあります。
設計自由度
自由設計に近いほど希望を反映しやすい一方、打ち合わせや追加要望で費用が増えやすくなります。
外観・内装
グラン・スマートやグラン・セゾンのように、上質なデザインを重視するモデルは費用帯も上がりやすいです。
性能
断熱等級や標準設備は、初期費用だけでなく住んだ後の快適性にも関係します。
規格プラン
HUGmeやi-smile系は費用を抑えやすい反面、選べる範囲の確認が欠かせません。
グラン・スマートは性能と上質感の上位候補
グラン・スマートは、性能とデザインを両方重視したい人向けの上位候補です。価格帯は高めですが、上質な内外装や性能を重視するなら候補に入ります。
費用だけで比較すると高く見えますが、標準仕様でどこまで満足できるかがポイントです。アイ・スマートにオプションを足した場合の総額とも比べて判断しましょう。
グラン・セゾンはデザイン重視で比較
グラン・セゾンは、デザインや外観の重厚感を重視する人に向きます。性能だけでなく、暮らしの雰囲気やインテリアの好みも含めて選ぶモデルです。
アイ・スマートやグラン・スマートと迷う場合は、価格差だけでなく、外観・内装・標準仕様で満足できるかを見てください。見た目の好みが強いなら、候補から外す前に実物確認がおすすめです。
アイ・スマートは性能重視の中心候補
アイ・スマートは、性能重視で一条工務店を検討する人の中心候補です。断熱等級7標準の案内があり、快適性や省エネ性を重視する読者と相性がよいモデルです。
ただし、性能が高い分、予算は低価格帯より上がります。候補にする場合は、坪単価ではなく、必要なオプションを入れた総額で確認しましょう。
アイ・キューブは性能と価格のバランス型
アイ・キューブは、シンプルモダンな外観と性能を両立しながら、価格を抑えたい人に向きます。アイ・スマートより費用を抑えたい場合の比較候補になります。
注意点は、デザインや仕様の好みです。コスト面で魅力があっても、希望する外観や内装と合わない場合は満足度が下がります。
HUGmeとi-smile系は制約を理解して選ぶ
HUGmeとi-smile系は、費用を抑えたい読者にとって重要な候補です。ただし、規格や選択範囲を理解せずに選ぶと、後から「自由度が足りない」と感じることがあります。
HUGme
公式ページでは100通りのプランやカスタマイズが紹介されています。費用を抑えやすい一方、建築できるプランや仕様の条件を確認しましょう。
i-smile
価格と性能のバランスを取りやすい候補です。間取りや仕様の選択範囲が希望に合うかが判断ポイントです。
i-smile+
i-smileより自由度を見たい場合に検討します。追加費用を払ってでも自由度が必要かを確認します。
セゾン・ブリアール・百年は外観の好みと予算をセットで見る
セゾン、ブリアール、百年は、外観や素材感の好みが選び方に直結します。費用だけで横並びにすると見落としやすいですが、理想のテイストが明確な人には重要な候補です。
| モデル | 外観・テイスト | 費用判断のポイント | 向く人 |
| セゾン / セゾンA | 洋風・木質感 | 内装や素材感の満足度 | 木のぬくもりを重視する人 |
| ブリアール | 南欧風 | 外観デザインのこだわり | やわらかい外観が好きな人 |
| 百年 | 本格和風 | 意匠性と予算の両立 | 和風・和モダンを求める人 |
一条工務店の各商品ページでは、セゾン、ブリアール、百年それぞれの外観や特徴を確認できます。写真で印象が大きく変わるため、費用表だけで候補から外さない方がよいモデルです。
出典・参考: 一条工務店 セゾン
出典・参考: 一条工務店 ブリアール
出典・参考: 一条工務店 百年
予算オーバーを防ぐチェックポイント
候補モデルが見えてきたら、次は予算オーバーの原因を先回りして確認します。一条工務店は標準仕様が充実している一方で、希望を足していくと総額は上がります。
契約前に見るべきなのは、モデル名ではなく見積もりの内訳です。標準仕様で足りる範囲と、追加費用が出る範囲を分けておきましょう。
| 確認項目 | 総額に影響する理由 | 確認タイミング |
| 標準仕様 | 追加オプションの量が変わる | モデル比較時 |
| 太陽光・蓄電池 | 数百万円単位で変わる場合がある | 初回見積もり時 |
| 外構 | 建物以外で大きく変わる | 土地条件確認後 |
| 地盤改良 | 土地次第で追加になる | 敷地調査後 |
| 平屋か2階建てか | 基礎・屋根面積に影響する | 間取り検討時 |
| オプション | こだわりが総額に直結する | 仕様打ち合わせ前 |
| 土地条件 | 給排水・造成・外構が変わる | 土地探し時 |
標準仕様で足りるかを先に確認
モデルごとに標準仕様の範囲が違います。安いモデルを選んでも、必要な設備を追加していくと上位モデルとの差が縮まることがあります。
確認したいのは、外壁、内装、収納、キッチン、太陽光・蓄電池、断熱性能です。標準仕様とオプションの境界を見ることが、予算オーバーを防ぐ第一歩になります。
オプションは優先順位を付ける
オプションは、最初に優先順位を付けておくと判断しやすくなります。全部を採用する前提ではなく、必要なものから順番に残しましょう。
- 必須の設備を決める。
- 削れる項目を分ける。
- 同等仕様で比較する。
この順番で整理すると、モデルを下げるべきか、オプションを減らすべきかが見えます。家族の優先順位を先にそろえることが、打ち合わせ中の迷いを減らします。
土地条件と外構で総額は大きく動く
土地条件も総額に大きく影響します。地盤改良、給排水、造成、外構、駐車場、庭の広さによって、建物以外の費用が変わります。
土地なしで検討している場合は、建物価格だけを先に決めない方が安全です。土地と建物の総額を同時に見ることで、予算配分を間違えにくくなります。
候補モデルが決まったら同じ条件で見積もりを比べる
候補モデルが2〜3つに絞れたら、同じ条件で見積もりを比べます。延床面積、外構、太陽光・蓄電池、オプション条件が違う見積もりを比べても、正しい判断はできません。
比較の流れは、次の順番です。
- 候補モデルを2〜3つに絞る。
- 延床面積と希望設備をそろえる。
- 一条工務店と他社の提案を比較する。
- 総額と暮らし方で最終判断する。
比較条件をそろえないと判断がずれる
見積もり条件が違うと、安く見えるだけの提案を選んでしまうことがあります。比較するときは、次の条件をそろえましょう。
- 延床面積
- 建物形状
- 外構範囲
- 太陽光・蓄電池
- 主要オプション
- 土地条件
同条件比較が予算判断の土台です。価格差を見る前に、見積もりの前提がそろっているかを確認してください。
見積もりは本体価格と総額を分けて確認
見積もりを見るときは、総額だけでなく内訳を分けて確認します。どこが高いのか分からないままでは、削れる費用も判断できません。
| 見る項目 | 確認する理由 | 見落とした場合のリスク |
| 本体価格 | モデル差を見やすい | 安いモデルに見えてしまう |
| 付帯工事 | 土地条件の影響を見る | 後から追加に感じる |
| 諸費用 | 現金負担を確認する | 予算不足になりやすい |
| オプション | こだわり費用を分ける | 総額が膨らむ |
| 土地関連費用 | 建物予算を守る | 土地に予算を取られる |
一条工務店の中で候補を絞った後でも、他社の見積もりや間取り提案を見ると判断材料が増えます。契約前に複数提案を並べて確認することで、予算と間取りの判断がしやすくなります。
一条工務店の全モデル費用比較でよくある質問
ここでは、本文を読んだ後に出やすい疑問を補足します。モデル別の費用比較だけでなく、実際に見積もりや相談へ進む段階で確認したい内容を整理します。
本文の表で候補を絞ったら、次は見積もりのタイミング、予算超過時の見直し方、他社比較、入居後費用、住宅ローンの考え方まで確認しましょう。
Q1. 一条工務店の見積もりはいつ取るべきですか?
A. 候補モデルが2〜3つに絞れた段階で取ると、比較しやすくなります。
早すぎる見積もりは条件があいまいになり、後から金額が変わりやすいです。反対に、遅すぎるとモデルや土地を絞り込んだ後に予算が合わない可能性があります。
希望坪数、家族構成、土地の有無、優先したい設備が見えてきた段階で見積もりを取ると、費用表を自分の条件に置き換えやすくなります。
Q2. 予算オーバーしたらモデルを下げるべきですか?
A. 先にオプション・坪数・外構条件を見直し、それでも厳しければモデル変更を検討します。
見直しの順番は、次のとおりです。
- 内訳を分ける。
- オプションを優先順位化する。
- 坪数を調整する。
- モデル変更を検討する。
いきなりモデルを下げると、満足度に関わる部分まで削ってしまうことがあります。削ってよい費用と残すべき費用を分けることが大切です。
Q3. 一条工務店以外の会社とも同時に相談すべきですか?
A. 同じ予算条件で比較できるなら、他社提案も見る価値があります。
一条工務店が第一候補でも、他社の間取りや総額を見ると、価格・標準仕様・提案内容の違いが分かります。比較対象があると、一条工務店の見積もりが自分に合うか判断しやすくなります。
ただし、条件が違う提案を比べても意味がありません。同じ坪数・同じ予算・近い設備条件で比べることが前提です。
Q4. 建てた後のランニングコストもモデルで変わりますか?
A. 変わる可能性がありますが、建築費だけでなく設備・外壁・断熱性能を含めて確認する必要があります。
光熱費
断熱性能や太陽光・蓄電池の有無で変わります。初期費用だけでなく、住んだ後の負担も見ておきましょう。
外壁・メンテナンス
外壁仕様や設備によって、将来のメンテナンス費用が変わります。初期費用が高くても、維持費の見方が変わる場合があります。
設備更新
蓄電池、空調、給湯器などは将来更新が必要です。長期的な資金計画に入れておくと安心です。
Q5. 住宅ローンは本体価格だけで組めますか?
A. 基本的には総額ベースで資金計画を組む必要があります。
本体価格だけで考えると、付帯工事、諸費用、外構、土地関連費用が抜けやすくなります。住宅ローンに含められる費用と、現金で必要になりやすい費用は金融機関や条件で変わります。
見積もりを確認するときは、ローンに含める費用と自己資金で払う費用を分けることが重要です。最初から総額ベースで相談すると、資金計画のズレを防げます。
まとめ|一条工務店の全モデル費用比較を予算判断に使う
一条工務店の全モデル費用比較では、坪単価の上下だけで決めないことが大切です。HUGmeやi-smile系は費用を抑えやすく、アイ・キューブやアイ・スマートは性能と価格のバランス、グラン・スマートやグラン・セゾンは上位仕様やデザインまで含めて判断するモデルです。
この記事の要点は、次のとおりです。
- 坪単価より総額で見る
- 標準仕様とオプションの境界を確認する
- 30坪・35坪・40坪で総額差を把握する
- 予算帯から候補モデルを絞る
- 同じ条件で見積もりを比較する
価格表は、候補を絞るための入口です。最終的には、自分の土地条件、延床面積、外構、太陽光・蓄電池、希望オプションを入れた見積もりで判断しましょう。
費用表を見て候補が絞れてきたら、次は契約前に比較材料をそろえる段階です。タウンライフ家づくりでは、複数社から家づくり計画書を取り寄せられるため、一条工務店を第一候補にしながらでも、商談前の比較材料を増やせます。
読後の最初の行動は、候補モデルを2〜3つに絞り、同じ条件で見積もりと間取りを比較することです。費用の目安で止まらず、自分の条件で総額を確認してから判断しましょう。