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この記事について
- 性能・価格・デザインのバランスに迷っている方におすすめ
- 高性能で現実的な価格帯の住宅をどう選ぶかがわかる
- 「自分に合う家づくりか」を判断できる基準が得られる
性能が高くても価格が高すぎては意味がなく、価格を抑えても性能が不足していれば快適な暮らしは実現できません。外観や内装の印象も日々の満足度を左右する大きな要素です。
「家族の安心と家計の安定を両立させたい」という願いに応える住宅として、多くの検討者が注目しているのが一条工務店の「アイ・キューブ(i-cube)」です。全館床暖房や高断熱性能を標準装備しながら、設計自由度や価格設定に明確な割り切りがあるため、自分に合うかどうかを見極めやすいモデルです。

高断熱・床暖房を標準搭載し、コストも抑えた住宅。それがアイ・キューブです。
高性能な家を建てたいけれど、坪単価は上限80万円前後に抑えたい方、住宅性能と価格の妥協点を探している方には、具体的な判断材料となる情報が詰まっています。この記事では、アイ・キューブの特徴・向き不向き・費用感・競合比較を徹底的に整理し、納得できる選択の土台を提供します。
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アイ・キューブは性能重視でコストを抑えたい人に最適

このトピックについて
- 家づくりの方向性に迷っている方におすすめ
- 自分の希望とi-cubeの特性を照らし合わせて判断できる
- 購入後の満足度を左右する「向き・不向き」が明確になる
理想の家づくりでは、性能・価格・デザインのバランスをどこに置くかがもっとも重要です。アイ・キューブは高性能ながらもコストを抑える設計思想を持つ住宅であり、その特性を理解すれば、後悔のない選択ができます。ここでは、仕様や設計の特徴から見た「向く人・向かない人」の判断基準を整理します。
関連記事:一条工務店の家は充実の標準仕様でコスパ重視層に最適

性能と価格のバランスを重視する人に、最も合理的な住宅モデルです。
高性能と標準仕様を重視する合理派に最適
住宅性能を最優先に考える一方で、コストやデザインの自由度に一定の妥協ができる人に適しています。
高気密・高断熱を重視し、光熱費を抑えたい人
ツインモノコック構造と外内ダブル断熱により、Q値0.51 W/m²Kの高い断熱性能を実現します。年間の冷暖房費を2〜3割削減できる水準で、長期的なランニングコストを抑えられます。

冷暖房費を2〜3割削減。長期的なランニングコストを抑えます。
全館床暖房を標準で導入したい人
部屋ごとの温度差をなくし、冬場でも快適な室温を保ちます。エアコン暖房のような乾燥感が少なく、小さな子どもや高齢者の体調変化を軽減できる点が大きな魅力です。
設計の手間を減らし、短期間で建築を進めたい人
完全自由設計ではなく、あらかじめ最適化されたプランから選択する仕組みのため、打ち合わせや設計期間を短縮できるメリットがあります。共働き世帯など、時間に制約がある家庭にも向いています。
コストと性能のバランスを重視する人
坪単価65〜80万円で、ロスガード90やトリプル樹脂サッシなど高性能設備が標準装備です。上位モデルに比べて坪単価が10〜15万円抑えられるため、限られた予算内でも性能を重視した家づくりが可能です。
自由設計と意匠性を重視する人には不向き

デザインや自由度を最優先に考える人には、i‑cubeはやや制約が多く感じられる場合があります。
外観や内装デザインに強いこだわりがある人
外壁は白ベースのサイディングが標準で、カラーや素材の選択肢は限定的です。ALC外壁や全面タイルなどを希望する場合は、上位モデルの検討が現実的です。

意匠性や外観に強いこだわりがある方には不向きです。
断熱等級7を必須条件とする人
i‑cubeの標準仕様は断熱等級6相当です。等級7を求める場合は「断熱王」オプションを追加する必要がありますが、コストが100万円以上上がる可能性があります。
間取りや仕様を自由にカスタマイズしたい人
規格化された設計体系のため、窓位置・天井高・壁面配置などの自由度は制限されます。「完全自由設計」型の家づくりを希望する場合は不向きです。
高級感や独自性を求める人
i‑cubeは「合理的で均整のとれたデザイン」を重視しています。重厚な素材や装飾を取り入れたい場合は、上位モデル「アイ・スマート」や「グラン・スマート」が選択肢になります。
判断基準 | i‑cubeが向くケース | 他モデルを検討すべきケース |
性能・断熱 | 高断熱・全館床暖房を標準装備 | 等級7や特殊断熱仕様を求める |
デザイン | シンプル・モダン志向 | 外観や内装に強いこだわり |
予算帯 | 坪単価65〜80万円 | 坪単価90万円以上でも自由設計を望む |
設計自由度 | 標準プラン内で選びたい | 完全オーダー設計を希望 |
ライフスタイル | 共働き・子育て世帯 | 趣味空間・意匠設計を楽しみたい世帯 |
このモデルの価値は、「限られた予算で最高水準の性能を得る合理性」にあります。
こだわりよりも実用性を重視する人にとって、アイ・キューブはもっとも堅実で満足度の高い選択肢です。
必要性能を標準装備したコスパ特化型モデル

このトピックについて
- 住宅性能と価格のバランスで迷っている方におすすめ
- 一条工務店の中での立ち位置と選び方の基準がわかる
- 他モデルと比較して、自分に合うモデルを判断できる
限られた予算で最大限の性能と快適性を得たいと考える家庭にとって、無駄のない設計と明確なスペック設定は大きな判断材料となります。アイ・キューブは、「必要なものだけを効率よく」取り入れる思想をベースにしており、その設計方針は他のシリーズとは明確に一線を画しています。
性能と価格帯で選べる一条工務店の住宅ライン
一条工務店の注文住宅は、性能・意匠・価格・設計自由度に応じて複数モデルが用意されています。以下の表に示すように、各シリーズには明確なポジションがあります。
モデル名 | 断熱等級対応 | 外壁仕様 | 設計自由度 | 坪単価目安 | 特徴 |
i-cube | 等級6(7は追加) | 白基調サイディング | 中〜低 | 65〜80万円 | 高性能・コスパ重視 |
i-smart | 等級7 | フルタイル外壁 | 中〜高 | 75〜95万円 | 高断熱・高意匠・自由度のバランス型 |
Grand Smart | 等級7 | フルタイル+意匠強化 | 高 | 90〜110万円以上 | 上位モデル・高意匠・高価格 |
i-smile | 等級6 | 限定仕様サイディング | 低(規格型) | 60〜70万円 | コンパクト・規格化・選択肢少なめ |
※価格は本体ベース。オプションで±10〜20万円変動する場合があります。
アイ・キューブは「性能と価格の中間層」で明確な選択基準を持てるモデルです。外観や仕様の自由度よりも、基本性能と価格の合理性を重視する家庭にとって最適な選択肢となります。

価格を抑えても断熱・気密・床暖房が標準。中価格帯で満足できる設計です。
構造と仕様を標準化して性能と価格を両立
住宅性能を確保しながらコストを抑えるために、アイ・キューブは「構造の単純化」と「標準化された仕様選定」に注力しています。
キューブ型構造による施工効率の最大化
外形を箱型(直線構成)にすることで、建材のロスや加工コストを最小限に抑えています。施工の無駄を排除し、構造強度も均一化できます。
断熱・気密性能を標準仕様で確保
外内ダブル断熱とトリプルガラス樹脂窓により、Q値0.51 W/m²K、実測平均C値0.59という高水準の断熱・気密性能を実現しています。別途グレードアップしなくても、寒冷地や高断熱志向の地域で通用する水準です。
設備・意匠の合理的な標準化
外壁は白基調サイディング、内装は白クロスと明るい床色が標準。施主が選ぶ工程を減らし、コストと打ち合わせ時間の最小化を図っています。
選択の幅を狭める代わりに、性能を最大化し価格を最小化する。これがi-cubeの思想です。
上位モデルとの違いは設計自由度と意匠性
「どこまで自由にしたいか」「性能をどこまで求めるか」でモデル選びが変わるため、具体的な仕様・費用差を以下にまとめます。
比較項目 | i-cube | i-smart | i-smile |
坪単価目安 | 65〜80万円 | 75〜95万円 | 60〜70万円 |
断熱等級 | 6(等級7はオプション) | 等級7対応 | 6(オプション非対応) |
外壁仕様 | 白一色サイディング | フルタイル外壁 | 限定デザインサイディング |
設計自由度 | 一部制限あり | 比較的自由 | 規格住宅・間取り選択制限 |
窓・サッシ仕様 | トリプル樹脂サッシ | 同等仕様(選択肢あり) | ダブルガラスが基本 |
全館床暖房 | 標準装備 | 標準装備 | モデルによりオプション |
デザイン性 | シンプル・統一感重視 | モダン・高級感対応可 | 外観・内装とも選択肢少 |
i-smartとの価格差は坪単価で10〜20万円程度です。設計の自由度やデザインの幅に価値を置くか、それとも「割り切ってコスパ重視」に徹するかで最適なモデルは明確に分かれます。
性能は最大限、意匠性や個性は最小限。その選択が納得できるなら、アイ・キューブは非常に堅実な選択肢です。
標準仕様で整った間取りと空間設計を実現

このトピックについて
- デザインと間取りの雰囲気が気になる方におすすめ
- 標準仕様で得られる空間設計の特徴がわかる
- 間取りや見た目に関する「選べる範囲」が明確になる
見た目の印象や間取りの工夫は、日常生活の快適さに直結します。標準仕様でどこまで対応できるかは、予算に直結する判断材料です。アイ・キューブは、コスト効率を重視しながらも、一定の意匠性と機能性を持った空間設計が特徴です。
白基調サイディングによる統一感ある外観構成
シンプルで整った外観は、手入れのしやすさや周囲との調和においてもメリットがあります。
外壁は白一色+石面調サイディングが標準
標準仕様では、重厚なタイル外壁は選べず、サイディング仕上げが基本です。デザインは直線基調で、清潔感とシンプルさを強調した外観に仕上がります。
屋根はフラット+ガルバリウム鋼板
勾配を抑えた屋根構成で、スタイリッシュかつメンテナンス性に優れた外観を形成します。雨漏りリスクの低減にもつながる仕様です。
外構デザインは施主の工夫で調和を図る
白い外壁に合わせ、フェンス・植栽・門柱のカラーを統一することで、外観の「のっぺり感」を緩和できます。アクセント壁や立水栓に色味を取り入れる事例も多く見られます。
明るく清潔感ある標準内装と統一設計が特長
標準仕様は明るく清潔感のある色調が中心ですが、個性を出す工夫も可能です。
内装ベースは白クロスと明るめ木目フローリング
空間全体が広く見えるよう設計されており、生活感を抑えたミニマルな雰囲気が得られます。
キッチン・洗面も白基調の自社オリジナル製品が標準
システム収納や一体型カウンターで、見た目の統一感と清掃性を両立しています。
アクセントは施主の「選び方」で差が出る
壁の一部にアクセントクロスを入れたり、照明の色温度を調整することで、同じ間取りでも印象を大きく変えることができます。観葉植物や小物の配置で自分らしさを演出するケースも多くあります。
採光と収納を重視した家族向け間取りが主流
家族構成や敷地条件に応じて選ばれている代表的な間取りには共通する工夫があります。
4LDK+ファミリークロークが人気
家族4人を想定したプランでは、1階にLDK+和室、2階に3室+収納という構成が多く、衣類・日用品を一括管理できる「大容量収納」も重視されています。

収納力と家事動線が両立された、ファミリー向け人気間取りです。
平屋希望も一定数存在、動線の良さで選ばれる
子育て世帯や高齢者世帯では、段差や階段移動のないワンフロア生活が評価されています。敷地面積に余裕があれば、将来的なバリアフリー性にも優れた選択です。
日当たり確保の工夫に注目
箱型構造のため窓配置が制限されやすいですが、以下のような工夫で光を取り入れるケースが増えています。
工夫の種類 | 効果 |
吹き抜けリビング | 高窓からの採光で、昼間も照明が不要な空間を実現 |
スリット窓配置 | プライバシーを守りつつ、壁面全体から柔らかく採光 |
高窓+ハイサッシ | 上部からの光で奥まで明るさを確保し、熱だまりも防ぐ |

採光の工夫で明るさ確保。昼間の照明が不要なケースも。
※外観の整合性を保ちつつ、光と風を通す設計が選ばれています。
設計の自由度は限定されますが、使いやすさ・採光性・生活動線を優先した合理的な間取り提案が充実しています。限られた範囲でも、快適な住まいをつくる工夫が十分に可能です。
複数社の比較で300万円以上の差
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高断熱・高気密設備を標準搭載した住宅性能

このトピックについて
- 高性能な家を希望しつつコストを抑えたい方におすすめ
- 標準仕様で実現できる性能・装備のレベルが把握できる
- オプションの必要・不要を自分で判断できるようになる
建築費用の大半を占めるのが「構造・断熱・設備」のグレードです。アイ・キューブは、全館床暖房や高断熱・高気密といった設備を標準で備えながら、価格を65〜80万円/坪に抑えています。性能と価格のバランスにおいて、標準仕様のままでどこまで満足できるかを正しく理解することが、後悔のない家づくりにつながります。
高断熱・高耐震構造で快適性と安心性を確保
気密・断熱性能は「寒さ・暑さ」「光熱費」「快適性」に直結します。アイ・キューブは、以下の構造で住宅性能を担保しています。
ツインモノコック構造(柱+パネルの高剛性構造)

地震に強く、構造ブレが出にくい設計です。耐震等級3相当の強度を想定した設計が可能で、長期にわたって家の歪みや建具のズレが発生しにくい構造です。
外内ダブル断熱構法(EPSフォーム使用)
外壁の外側と内側の両方に断熱材を施工し、外気の侵入と内熱の流出を同時に防止します。
断熱・気密性能の数値は以下のとおりです。
項目 | 性能値 | 解説 |
Q値 | 約0.51〜0.7 W/m²K | 国の省エネ基準(2.7)の約5倍の断熱性 |
C値 | 平均実測約0.59 cm²/m² | 国内トップクラスの気密性 |
断熱等級 | 等級6(オプションで7相当) | 上位モデルは等級7対応/i-cubeは追加対応要 |
※Q値:熱の逃げにくさ/C値:すき間の小ささ(小さいほど高性能)
寒冷地や夏の暑さが厳しい地域でも、標準仕様で高い断熱・気密性を発揮できる設計です。

断熱Q値0.51、C値0.59の高性能が標準仕様で実現できます。
実用性と清掃性を両立した水まわり標準装備
毎日使うキッチン・洗面・浴室の使いやすさと清掃性は、長期的な満足度を大きく左右します。アイ・キューブでは、水まわり全体をオリジナル仕様で統一し、メンテナンス性と機能性を両立しています。
システムキッチン(自社オリジナル)
扉カラーや取手を選べるが、形状はほぼ共通化されています。収納力・掃除のしやすさに重点が置かれており、見た目より実用性に優れた構成です。
洗面台(スマートドレッサーシリーズ)
一体成形カウンターと三面鏡収納で、水はねしにくく、日用品を隠せるデザインです。水栓は引き出し式ハンドシャワーで清掃も簡単。
浴室(保温仕様+高機能換気)
壁面にハイドロテクトタイル調のパネルを使用し、見た目と清潔感を両立。浴槽は保温仕様で、浴室暖房乾燥機付き。ヒートショック対策にも有効です。
トイレ(節水型タンクレストイレ)
TOTO製または一条オリジナルで、1階・2階とも標準。自動洗浄や脱臭機能はオプション選択となる場合があります。
どの設備も掃除がしやすく、交換頻度が少ないパーツ構成。忙しい家庭でも手間がかからず、長期間美観と清潔を保ちやすい設計です。
全館床暖房と熱交換換気で快適な室内環境を維持
室温と空気の質は、住み心地を左右する根本的な要素です。
全館床暖房(標準)
家中のすべての床に暖房が入る構成で、廊下・トイレ・脱衣所でも温度差がなく、冬場のヒートショック対策にも有効です。リビングだけでなく、寝室や水まわりも含めて足元から暖まります。
冷房設備は非標準(別途エアコン対応)
冷房は施主支給またはオプション設置が必要。天井裏のダクト式冷房などは導入不可で、基本は壁付けエアコンの設置を前提とした設計です。
換気装置:ロスガード90(熱交換換気)

外気と排気の温度差を熱交換しながら換気する仕組みで、室内の温度変化を最小限に抑えながら、24時間換気基準に適合しています。冬場の冷気や夏場の熱気が直接入り込まない構造です。
樹脂トリプル窓と断熱ドアで静かで快適な住環境
開口部の性能は、断熱・遮音・防犯に影響します。
全窓:防犯合わせガラス+トリプル樹脂サッシ(標準)

ガラスは3層構造で、樹脂フレームとの組み合わせにより熱貫流率が非常に低く、結露もしにくい仕様です。防犯面でも高い信頼性があります。
玄関ドア:断熱仕様(高断熱スチール製)
外気との温度差が激しい玄関においても、断熱性・気密性の維持が可能なドアを標準採用。
遮音性能:公表なし(体感ベースでは静か)
実邸の声では「隣家の音が気にならない」といった評価が多く、一般的な住宅より遮音性能は高い傾向にあります。
外観は標準構成が中心で外構はオプション扱い

外観や外構は、標準とオプションの区分を把握しておくことで費用をコントロールできます。
外壁:白基調の石面調サイディング(標準)
外観の統一感を重視しており、カラー変更や素材変更はオプションです。
屋根:フラット構成+ガルバリウム鋼板
メンテナンス性と防水性を両立した素材で、10〜20年単位での塗り替え対応が可能です。
門柱・ポスト・表札:原則オプション扱い
エクステリア関係は標準装備に含まれないことが多く、費用見積もり時に「外構込み」で考える必要がある要素です。
定期交換部材と外壁塗装が長期維持費に影響
見えない部分の維持費も長期的には無視できません。
ロスガード:フィルター交換費が定期発生
約半年〜1年ごとに交換が必要で、1回あたりの交換コストは約5,000〜8,000円程度が目安です。
関連記事:一条工務店ロスガード90と「うるケア」は生活スタイル適合で選ぶべき

換気フィルターは半年〜1年ごとの交換が必要です。
外壁:サイディングは15〜20年で塗装が必要
フルタイル外壁と違い、定期的な塗り替えやシーリング補修の費用がかかる点は事前に考慮が必要です。

外壁は15〜20年ごとに塗装などの維持費が発生します。
床暖房・窓まわりは長寿命設計
配管や部品が高耐久で、20年以上無交換で使用できる実例も多く見られます。
性能重視の標準装備が自由度との違いを生む
i-cubeは「性能を標準に、自由度は限定」という方針に基づいて設計されています。
比較項目 | i-cube(本モデル) | i-smart(上位モデル) |
断熱等級 | 等級6(断熱王で7対応) | 標準で等級7 |
外壁 | 白サイディング | フルタイル外壁(高耐久・高意匠) |
設計自由度 | 限定あり(規格に近い) | 中〜高(間取り・窓配置も柔軟) |
内装選択肢 | 明るめ色調が中心 | 天井高・色調選択の幅が広い |
設備の選択 | オプションで一部変更可能 | 標準で多機能モデルも選択可 |
標準仕様の範囲内でも、性能面では国内トップクラスの水準に近づける設計がされており、「性能を重視するが予算には限りがある」家庭にとって非常に現実的な選択肢となります。
必要性と費用対効果で選ぶオプション構成

このトピックについて
- 限られた予算で満足度の高い家を建てたい方におすすめ
- オプションを選ぶ基準と費用対効果がわかる
- 不要な出費や後悔を避けるための具体策が得られる
標準仕様が充実しているとはいえ、ライフスタイルや家族構成に応じて何を足すか、何を削るかで満足度は大きく変わります。設計の自由度が限られるアイ・キューブだからこそ、オプションは「目的に合った取捨選択」が重要になります。よくある採用事例と注意点をもとに、効果的な選び方を整理します。
快適性と清掃性を高める人気オプションが主流
人気が高いオプションには、コスト以上に快適性や機能性を向上させる要素が含まれています。
太陽光発電システム
電気代削減・災害時の備えとして重視され、自家消費+売電の両面で導入されるケースが増えています。
ハイドロテクトタイル外壁
汚れに強く、重厚感もあるため、外観の印象アップとメンテナンス性向上を目的に選ばれます。
軒・バルコニー形状変更
洗濯動線や日射遮蔽の調整として、南側軒出しの延長やバルコニー深さ変更などが人気です。
アクセントクロス・間接照明
内装に個性を出したい人向けで、無機質になりがちな標準内装をやわらかく演出できます。
タッチレス水栓・キッチン収納追加
衛生面・家事効率の向上を目的に採用され、共働きや子育て世帯に好まれます。
仕様書付き見積もりで追加費用を事前確認
費用は住宅全体の仕様によって前後しますが、実際の導入価格帯にはある程度の相場があります。
オプション内容 | 費用目安(税込) | 特記事項 |
太陽光発電(4〜6kW) | 約150〜220万円 | 容量・屋根形状・連系条件で大きく変動 |
ハイドロテクトタイル | 約100〜130万円 | 壁全面施工が前提/標準外壁と差額発生 |
タッチレス水栓 | 約5〜10万円/箇所 | キッチン・洗面台それぞれ別見積もり |
ダウンライト追加 | 約5,000〜10,000円/個所 | 調光機能やLED仕様により変動 |
外構照明・門柱ユニット | 約15〜30万円 | 表札・ポスト一体型は追加費用が高くなりがち |
オプションの見積もりは「仕様書付き」で提示を依頼することが基本です。言葉だけの説明だと、標準とオプションの境界が不明瞭になりやすく、最終金額が大きくずれるリスクがあります。
契約前に「どこまでが本体価格」「何が別途費用か」を明示させ、合計金額の把握と取捨選択の準備を整えることが重要です。
実用性重視の選択が後悔のない家づくりに直結
満足度の高いオプションと、実用性より見た目重視で後悔が残りやすいものを整理します。
電動シャッター(防犯・操作性で満足度高)
ワンタッチで開閉でき、防犯性と利便性の両面で支持が強いオプションです。
照明計画(ダウンライト・間接照明)
施主が自由に設計できるため、住まいの雰囲気と機能性の両方に影響します。失敗が少なく満足度も高い選択肢です。
トリプル樹脂窓(標準装備の強化版)
既に高性能ですが、窓面積が大きい部屋に限って高断熱窓に変更するなど、部分強化の判断がコスパに優れます。
デザインニッチ収納(後悔しやすい)
実用性に乏しく、ホコリがたまりやすい・使い勝手が悪いという声が多く見られます。
色付きクロス・ドアの多用(印象が重くなる)
ショールームでは良く見えても、実際に住むと視覚的圧迫感が出やすく、長期間の生活には不向きという評価も多いです。
過剰な収納棚設置(動線を圧迫)
収納は多ければいいというものではなく、動線や家具配置と干渉しやすいため注意が必要です。
コンセント・収納・配線の事前設計が満足度を左右
完成後の不満や追加費用につながる項目には、以下のような見落とされがちな要素があります。
予備コンセント・スイッチ配置
将来の家電追加や家具配置に対応するには、余裕をもった数と位置に設置しておくことが重要です。設計時に「今使う家電」だけを前提にすると後悔しやすくなります。
LAN・TV・照明系統の切替設計
リビングのシアター化や仕事部屋での配線など、ネット・照明切替の計画性が暮らしの快適度を左右します。後から配線するより、初期設計で組み込む方が圧倒的に安価です。
収納内部の仕上げ仕様
収納は内装仕上げが簡易的になりがちで、可動棚やコンセントの有無によって利便性が大きく異なります。使い勝手を想定した仕様変更は、金額以上の効果を発揮します。
カーテンレール・カーテンボックスの設計
窓まわりは住宅の印象に大きく影響し、既製品で対応しにくい窓には設計段階での指定が必要です。後付けでは機能性・デザイン性ともに劣化する場合があります。
オプション選びでもっとも重要なのは「実際の生活に役立つかどうか」で判断することです。見た目や提案に流されず、自分たちの暮らし方にとって本当に必要な選択かどうかを見極めることが、後悔のない家づくりにつながります。

オプション選びは“見た目”より“実用性”を最優先に。
性能重視でも価格を抑えた総費用目安を提示

このトピックについて
- 総費用の見通しを立てたい方におすすめ
- 標準仕様・オプション込みの価格感を把握できる
- 費用対効果を重視した予算配分ができるようになる
住宅購入で最大の判断基準となるのが「いくらかかるか」です。アイ・キューブは、断熱性能・全館床暖房・高気密などを標準装備しつつ、総額をコントロールしやすい構成が特徴です。建物本体・オプション・外構・諸費用を含めた現実的なコスト感を整理します。
主要装備を含む本体価格が予算管理の基準
建物本体に含まれる内容を把握しておくことで、予算オーバーのリスクを減らせます。
坪単価65〜80万円が目安
30坪換算で約1,950万〜2,400万円が建物本体価格の一般的なレンジです。
関連記事:一条工務店の坪単価は高い?安い?他社比較・価格内訳・注意点を徹底解説!

30坪の目安は約2,100万円。標準装備が充実した価格です。
標準仕様に含まれるものは以下のとおりです。
項目 | 含まれる内容 |
床暖房 | 全館標準(全居室・水まわり含む) |
換気システム | ロスガード90(熱交換換気) |
サッシ・窓 | 樹脂トリプルサッシ、防犯合わせガラス |
キッチン・洗面 | 一条工務店オリジナルの標準装備 |
浴室 | 保温浴槽+浴室換気暖房乾燥機 |
構造・断熱 | 外内ダブル断熱・ツインモノコック構造 |
主要な高性能設備は標準に含まれているため、「基本装備だけでの満足度が高い」点がコストコントロールの強みになります。
選択内容により坪単価は最大20万円上昇
必要に応じて加える仕様・デザインの追加が、坪単価や総額に与える影響は見逃せません。
坪単価は+10〜20万円上昇するケースもある
オプション内容により、坪単価が75〜90万円に上がることも珍しくなく、外観・太陽光・内装関係の追加が大きな要因となります。

オプション次第で坪単価が+10〜20万円上昇することも。
費用が膨らみやすいオプション・工事は以下のとおりです。
オプション内容 | 費用傾向 | 備考 |
太陽光+蓄電池 | 150万〜300万円 | 容量と地域条件で大幅変動 |
ハイドロテクト外壁 | 100万〜130万円 | 全面張り替えが基本 |
間接照明・クロス変更 | 20万〜50万円程度 | 視覚効果は大きいがコスパ差あり |
外構工事 | 150万〜300万円 | 内容により大きく変動 |
「1つずつは小さな金額でも、積み重ねで数百万円上がる」ことを前提に、予算配分を計画的に行う必要があります。
広さ別に見る総費用目安と構成要素の内訳
想定される広さ別の総費用事例を見ておくことで、予算感覚に具体性が生まれます。
延床面積 | 本体価格 | オプション費用 | 外構・諸費用 | 総額目安 |
30坪 | 約2,100万円 | 約300万円 | 約200万円 | 約2,600万円〜 |
35坪 | 約2,400万円 | 約350万円 | 約250万円 | 約3,000万円前後 |
40坪 | 約2,800万円 | 約400万円 | 約300万円 | 約3,500万円前後 |
※地域条件・オプション内容・外構仕様により増減あり
「本体価格に対して+20〜30%程度の追加費用」が、現実的な総額の目安となります。
同価格帯では性能装備がもっとも充実
性能や標準装備に着目した際、同価格帯の他社製品と比較すると、アイ・キューブは高い競争力を持っています。
比較項目 | アイ・キューブ | 同価格帯 他社セミオーダー住宅 |
坪単価 | 約65〜85万円 | 約70〜100万円 |
床暖房 | 全館標準 | 部分暖房 or オプション |
窓仕様 | 樹脂トリプル+防犯ガラス | ペアガラス標準が主流 |
換気システム | ロスガード90(熱交換) | 第三種 or 熱交換はオプション対応 |
外壁 | サイディング(白基調) | タイル外壁は高額オプション |
設計自由度 | やや制限あり | 高いがコストに反映 |
標準仕様の性能水準が高いため、「オプションを抑えても満足できる」点がアイ・キューブ最大のコストメリットです。
見た目や自由度よりも、性能と維持コストに価値を置く世帯にとっては、コストパフォーマンスの高い選択肢となります。
複数社の比較で300万円以上の差
家を建てるなら相見積もりで
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性能満足と自由度の不満が共存する口コミ傾向

このトピックについて
- 実際に建てた人の声を知りたい方におすすめ
- 良い面・悪い面を客観的に判断できるようになる
- 後悔を避けるための事前確認ポイントが得られる
住んでみないとわからない感想や、期待とのギャップは、購入検討段階でこそ確認すべき情報です。アイ・キューブに関する口コミは、性能面での満足度が高い一方で、外観やコストに関する不満も見られます。購入後の後悔を減らすために、評価の傾向と注意点を整理します。
関連記事:一条工務店の口コミ・評判を徹底分析!評判から見えた「満足・後悔」の分かれ道
高断熱・床暖房による快適性への満足が多数派

真冬でも床暖房だけでポカポカ。光熱費も思ったより抑えられてます。(30坪・子育て世帯)

家の中、どこにいても温度がほぼ一定。断熱性って本当に大事なんだと実感してます。(共働き夫婦・在宅ワークあり)

内装のシンプルさが逆に良かった。家具や照明で好みに寄せられるのが便利です。(40代・ナチュラルインテリア志向)
外観と価格上昇への不満が目立つ傾向あり

外観がどうしてものっぺりに見える…。白一色だから仕方ないんだけど、周りと似てて埋もれる。(30代・郊外分譲地)

オプションを足していったら、結局アイスマート並の価格に。最初から見積もりは細かく確認すべき。(ファミリー・施主検討者)

間取りの自由度は正直低い。窓の位置とかもう少し選べたら良かったのに…と思いました。(二世帯住宅プラン)

オプション追加で価格が上昇。初期見積りの詳細確認が重要です。
標準仕様の理解と初期見積確認が満足度を左右する
高性能への満足度は一貫して高い一方で、次のような傾向があります。
合理性重視の選択が満足につながりやすい
外観や自由設計に過度な期待をせず、標準仕様を活かしたコスパ重視の選択をした人は、「必要な性能が揃っていて満足」との声が多くなります。
初期見積もりと最終金額の差に注意
初期見積もりではオプション費用が含まれていないことがあり、「思ったよりも高くなった」と感じる原因となっています。見積時には、仕様書付きで詳細を確認する姿勢が重要です。
性能優先とコスト意識で選ぶべき独自モデル

このトピックについて
- 同社・他社の類似商品と迷っている方におすすめ
- 性能・価格・自由度の違いを明確に理解できる
- 最終的な判断基準として「選ぶ理由・選ばない理由」が整理できる
ハウスメーカー各社が出す「高性能かつ中価格帯の住宅モデル」は多く、最終的な決め手が見えにくいのが実情です。アイ・キューブは他モデルと比べて、どこが違うのか、なぜ選ぶのかを冷静に比較することで、自分に合った判断が可能になります。
比較軸 | アイ・キューブ | アイ・スマート(一条) | スマートパワーステーション(セキスイ) | イズ・スマート(積水) | i‑スマート(パナ) | GENIUS(ミサワ) |
坪単価 | 約65〜80万円(基本仕様) | 約75〜95万円 | 約75〜95万円 | 約80〜100万円 | 約75〜95万円 | 約70〜90万円 |
断熱等級 | 明記なし(断熱性能は高水準) | 断熱等級7対応明記あり | 断熱等級7相当(公表なし) | 断熱等級6〜7相当(公表なし) | 断熱等級6前後(仕様次第) | Q値・C値公表なし |
外壁仕様 | 白一色のサイディング | ALC+ハイドロテクト全面対応 | 自由設計+ALCパネル等 | ダインコンクリート外壁 | タイル外壁・スマート外観 | 蔵収納・片流れ屋根など選択式 |
間取り自由度 | 規格に準じて制限あり | 設計自由度が高い | 自由設計 | 完全自由設計 | 自由設計 | 自由設計 |
オプション範囲 | 限定的で取捨選択が必要 | カスタマイズ幅が広い | 自由度高い(価格に反映) | 幅広いオプション選択可 | 中〜高価格帯で構成可能 | 意匠性重視の構成多め |
設備仕様 | 床暖房・ロスガード・樹脂トリプル標準 | 同等設備+上位グレード選択可 | ZEH標準+蓄電池提案あり | 高断熱サッシ+IoT設備対応 | 制振構造・高断熱設備が強み | 設備選択幅は限定的 |
「基本性能を重視し、価格を抑えたい層」にはアイ・キューブが適し、自由度や意匠にこだわりたい場合はアイスマートや他社上位モデルのほうが満足度が高くなります。

同価格帯ではもっとも性能が充実。予算重視ならi-cubeが堅実な選択です。
性能・コスト・設計自由度のどれを優先するかで、選ぶべきモデルは明確に分かれます。選ぶ際は、「何を妥協できて、何を妥協できないか」を明確にすることが、もっとも重要な判断基準となります。
断熱性能と設計自由度が価格差の主因となる
各モデルの違いは価格帯だけでなく、性能・デザイン・仕様の幅にも明確な差があります。最終的な選択は、どこに価値を置くかによって決まります。以下で細かく整理します。
性能重視モデルとして価格帯に明確な違いあり
モデル | 坪単価目安 | 特徴 |
アイ・キューブ | 約65〜80万円 | 高性能を標準装備しつつコストを抑制 |
アイスマート | 約75〜95万円 | フルタイル外壁・高自由度・断熱等級7対応 |
アイ・スマイル | 約60〜75万円 | 価格重視・規格住宅に近い構成 |
※坪単価差はオプション構成にもよるが、断熱等級・意匠・設計の柔軟性が価格差の要因となる。
主要性能は上位モデルと同水準で装備を標準化
項目 | アイ・キューブ | アイスマート | アイ・スマイル |
気密性(C値) | 約0.59 | 約0.59 | 約0.6 |
断熱性(Q値) | 約0.7 | 約0.51(断熱等級7対応) | 非公表(性能はやや劣る) |
窓 | 樹脂トリプルガラス | 樹脂トリプルガラス | ペア+トリプル混在(制限あり) |
外壁 | 白サイディング | ハイドロテクトフルタイル | 限定意匠のサイディング |
換気装置 | ロスガード90 | ロスガード90(同等) | 簡易タイプ |
床暖房 | 全館床暖房(標準) | 全館床暖房(標準) | エリア限定やオプション扱いあり |
性能に関しては、アイ・キューブとアイスマートはほぼ同等水準であり、アイ・スマイルは仕様制限が目立つ構成。
設計自由度と外観選択幅が上位モデルと異なる
項目 | アイ・キューブ | アイスマート | アイ・スマイル |
外壁色・意匠 | 白基調1種類(タイル調サイディング) | 多彩なカラー×フルタイル意匠対応 | 色数少・選択制限あり |
間取り自由度 | 部分自由設計(キューブ型制限あり) | 自由設計対応(複雑形状も可能) | 原則規格に準拠 |
天井・照明設計 | 標準天井・照明位置選択制限あり | 高天井・間接照明・調光設計も可 | 標準仕様+選択幅は限られる |
バルコニー等 | 出幅・設置位置に制限あり | 大型ルーフ・多彩な設計に対応 | 規格内配置のみ可能 |
デザインと設計の柔軟性はアイスマートが圧倒的に優位。コストと性能のバランス重視ならアイ・キューブが合理的な選択肢となる。
断熱・気密・床暖房を標準化したコスパの高さが特長

このトピックについて
- 同価格帯で性能やデザインを比較したい方におすすめ
- i‑cubeのコスパ・設備・自由度がどの位置にあるかがわかる
- 他社モデルとの違いを整理し、最終判断の基準を明確にできる
住宅の性能やデザインは、メーカーごとに方向性が異なります。アイ・キューブは「高性能×合理的価格」を軸に設計されているため、同価格帯の他社モデルと比べると、特徴の違いが明確に表れます。ここでは主要4社との比較を通じて、性能・コスト・デザインのバランスを整理します。
高性能×中価格帯の代表的競合モデルを抽出
比較対象は、坪単価70〜100万円帯の「高気密・高断熱住宅」カテゴリに属する主要モデルです。いずれも性能や意匠に強みを持つ住宅として人気があります。
メーカー名 | モデル名 | 構造方式 | 特徴的な要素 |
一条工務店 | i‑cube | 木造ツインモノコック | 高断熱・高気密を標準仕様で実現 |
セキスイハイム | スマートパワーステーション | 鉄骨ユニット構造 | 太陽光発電・蓄電池システム搭載対応 |
積水ハウス | イズ・スマート | 鉄骨構造 | デザイン性と大開口設計に強み |
パナソニック ホームズ | i‑スマート(パナ) | 鉄骨構造 | 重量鉄骨+制振構造、意匠性に優れる |
ミサワホーム | GENIUS | 木質パネル構造 | 「蔵のある家」に代表される空間設計性 |
標準性能装備でコスト効率がもっとも高いモデル
価格は住宅の性能レベルを反映するもっとも明確な指標です。i‑cubeは標準装備の多さに対して価格を抑えており、コスト効率の高さが特徴です。
モデル名 | 坪単価(万円) | コスト評価 | 備考 |
i‑cube | 65〜80 | ◎ 高性能装備を標準でカバー | 床暖房・ロスガード・トリプル窓標準 |
スマートパワーステーション | 75〜95 | ○ 太陽光込みの価格設定 | 初期費用は高めだが光熱費削減効果大 |
イズ・スマート | 80〜100 | △ デザイン優先で価格上昇しやすい | オプション構成が多く費用幅が大きい |
i‑スマート(パナ) | 75〜95 | ○ 性能と意匠の両立 | 構造強度が高く長期保証制度が強み |
GENIUS | 70〜90 | ○ コスパ良好 | 性能は平均的だが空間提案性に優れる |
i‑cubeは坪単価を抑えつつ、断熱・気密・換気・床暖房といった高性能設備が標準搭載されるため、同価格帯ではコストパフォーマンスがもっとも高いモデルです。

高性能設備がすべて標準。コスト効率は競合モデルより圧倒的に高いです。
標準仕様で競合他社より断熱・換気性能が高水準
性能面では、一条工務店の住宅全体が国内最高クラスの断熱・気密性能を持ちます。競合他社の多くは断熱材や窓仕様に差があり、同価格帯でも住宅性能には開きがあります。
比較項目 | i‑cube | スマートパワーステーション | イズ・スマート | i‑スマート(パナ) | GENIUS |
断熱性能 | Q値0.7 / C値0.59(高水準) | Q値非公表(ZEH対応) | Q値1.9前後 | Q値2.0前後 | Q値非公表(標準レベル) |
断熱材 | 外内ダブル断熱(高性能EPS) | 高性能グラスウール | 高性能グラスウール | 吹付ウレタン | パネル+グラスウール |
窓仕様 | 樹脂トリプル(防犯合わせ標準) | アルミ樹脂複合サッシ | アルミ樹脂複合 or 樹脂 | ペアガラス(標準) | ペアガラス(標準) |
換気方式 | 第一種熱交換「ロスガード90」 | 第一種熱交換(ZEH仕様) | 第三種換気 | 第一種換気(熱交換オプション) | 第三種換気 |
床暖房 | 全館床暖房(標準) | オプション設定 | オプション設定 | エリア暖房 | オプション設定 |
i‑cubeは、断熱・換気・暖房をすべて標準仕様で備えており、競合に比べ「オプションに頼らず性能が完結している」点が最大の違いです。
自由度より性能重視の設計思想が他社と対照的
デザイン性や設計自由度は、鉄骨構造のメーカーに優位性があります。一方で、i‑cubeは「制約を設けて施工効率と性能を両立」している点が特徴です。
比較項目 | i‑cube | スマートパワーステーション | イズ・スマート | i‑スマート(パナ) | GENIUS |
外観デザイン | 白サイディング限定 | 多彩な意匠選択可 | タイル・金属・木質対応 | 外壁材・カラー選択幅大 | 蔵形状・片流れ対応可 |
内装自由度 | 制限あり(規格設計) | 高い自由度 | 高い自由度 | 高い自由度 | 高い自由度 |
照明・天井設計 | 標準天井+照明固定式 | 高天井・調光照明対応可 | 高天井・意匠照明可 | 高天井・間接照明対応可 | 高天井可 |
バルコニー形状 | 限定(直線形状のみ) | 自由設計対応 | 自由設計対応 | 自由設計対応 | 自由設計対応 |
デザイン・間取りの自由度では他社が優位ですが、施工効率とコストを重視するi‑cubeは“性能を優先する選択肢”として安定感があるモデルです。
総合的に見ると、i‑cubeは「断熱・気密・床暖房などの高性能を、最小限の設計自由度で最大化している住宅」です。他社に比べデザイン選択は限られますが、性能面と維持コストを重視する家庭にとっては有力な候補といえます。
【高気密・高断熱×コスパ重視】アイ・キューブで後悔しない家づくり

高断熱・高気密・全館床暖房を標準装備しながらも、価格を抑えたバランス設計。それが「アイ・キューブ」の強みです。ただし、自由設計やデザイン性の追求には限界があるため、どこにこだわるかで向き不向きがはっきりします。
アイ・キューブに向いているのはこんな人です。
- 断熱・気密性能を重視して光熱費も抑えたい
- 設計や仕様の自由度よりも性能とコスパを優先したい
- ベーシックなデザインで十分と感じる
標準装備の完成度が高いため、「必要な機能はすべて揃っている家」を求める方には非常に相性がよいモデルです。
他モデルと迷っているなら以下の視点で考えてみましょう。
比較ポイント | アイ・キューブが有利な条件 | 他モデルが向いているケース |
価格 | 総額3,000万円以内で高性能を目指したい | 4,000万円以上で自由設計や意匠にこだわりたい場合 |
性能 | 床暖房・断熱・換気を「標準装備」で選びたい | 断熱等級7などさらなる性能を求める場合 |
デザイン | シンプル・箱型デザインを受け入れられる | 外観・内装ともに選択肢を最大限に持ちたい場合 |
比較対象が多い場合でも、「何を標準で得られるか」「オプション費用がどこまで必要か」の2点に注目すれば判断しやすくなります。
- 最新カタログを取り寄せて、標準仕様とオプション構成を確認する
- 展示場では「i‑cube以外のモデル」も同時に見学して比較材料を増やす
- 気になる競合モデルの「坪単価シミュレーション」や「オプション費用表」を入手する
情報が整理できれば、自分に合ったモデルかどうかが自然と見えてきます。
「ちょうどいい価格で、十分な性能がほしい」という方にとって、アイ・キューブは非常に合理的な選択肢です。必要な情報を押さえて進めれば、後悔のない家づくりができるはずです。
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